フィギュアスケートを楽しく観たいから

スポーツナビ+から引っ越してきました。

浅田&本郷 ショートプログラムの手応えあり!

浅田真央選手のショートプログラム惜しかったですね。

トリプルアクセルは成功しました

高さがありましたが、ランディングが美しくないと判断されたのかGOEの加点はありませんでした。

トリプルフリップ+トリプルループは、TV画面の目視では回っているようにみえたのですが。

回転不足をとられています。

でもGOEでマイナスをつけていないジャッジもいるので、ほぼ回りきっていてあとほんの少し足りないといったかんじなのかもしれません。

トリプルルッツは、エッジエラーをとられてしまい、基礎点も減点に。

しかし、浅田選手本人は、この高難度のプログラムに挑戦できたことに意義があるので、前向きに捉えてえるようです。

初戦からここまでの高みのレベル構成は予想外だったとも言っていました。

その状況で、しかもショートプログラム

この構成で挑んでくる志の高さに敬服するばかりです。

浅田選手の挑戦する姿勢をみると、自分も嫌なこと難しいことをやりたくないと思わず、

挑戦することに意義があるといつも教えてくれます。

一般人のレベルでも、嫌なことを避けて人に押し付けようとする人がいますが、自分は絶対にそんな人間にはなりたくないとおもうのです。

「お前みたいな考え方のヤツが一番損をする」

と言われたこともありますが、私は子供の頃からあえて、人の嫌がることを引き受けてきました。

要らぬ失敗や面倒も生じますが、そうすることが、自分の人生でのこだわりといってもいいです。

そんなふうに考えている方はけっこう多いと思います。

だけど時々、心が挫けそうになりませんか?

そんなとき、浅田真央選手の挑戦する姿勢を見せられると、自分も頑張ろうとおもえるのです。

話がそれてしまいました。

フィギュアスケートに戻ります。

本郷理華 ダイナミックな演技で観客を魅了!

鈴木明子さんの振付のSP「キダム」。

本郷選手のダイナミックさを存分に生かしたパワフルなプログラムです。

昨シーズンよりも、「表現する」為の技術力が格段に良くなっていました。

もう少し演技構成点が高くてもよかったのでは?と思うくらいです。

演技構成点については、ひとこと申したいことがあるのですが、今回はやめておきます。

今回の本郷選手の収穫は、連続3回転ジャンプのレベルアップを試合で成功させたことと、

演技で観客を沸かすことができたという点ではないでしょうか。

沸かそうと思っても観客がわくものでもありません。

自然発生的に、拍手や歓声が起きるというのが、本物の表現力を発揮できるときだと思います。

欲張りな私は、本郷選手には、もっともっと上を望んでしまうのです。

もう1段階2段階上の、表現力を発揮できる逸材だと信じているからです。

昨シーズンよりもさらに進化した本郷選手。

今シーズンは、毎試合毎試合、どんどん進化していく予感がします。

1位    浅田真央     日本 197.48

2位    本郷理華     日本 195.76

3位    エレーナ・ラジオノワ ロシア 184.28

4位   アンナ・ポゴリラヤ ロシア 184.16

5位   カレン・チェン     米国 175.93

6位   コートニー・ヒックス 米国 166.00

7位  ニコル・ラジコワ スロバキア 165.26

8位  パク・ソヨン     韓国 164.28

9位  李子君     中国 159.13

10位  ハンナ・ミラー 米国 151.73

11位  趙子セン     中国 139.77

12位  鄭路         中国 130.32